断熱性や気密性の高い省エネ住宅。快適な室温が保たれるため、家電の使用量が減り、光熱費やCO2排出量を削減できます。また、太陽光パネルを設置した省エネ住宅(ZEH)の場合、自家発電ができるので光熱費がおおむねゼロに。
ここでは、そんなZEHを建てることを認定された、埼玉県の「6つ星(最高評価)ZEHビルダー」を3社ご紹介します。
省エネ住宅よりも性能の高い住宅(ZEH)が建てられる「ZEHビルダー」のうち、6つ星(最高評価)の埼玉県の住宅会社を3社ご紹介します。また、地震大国の日本において、安全に住み続けるための「耐震性」も注目したいポイント。そこで、耐震等級も最高ランク(耐震等級3)の会社を選出しました。新しい家での快適な暮らしを求めるご家族は、ぜひ注目してみてください。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、「家で使うエネルギー量」と「創るエネルギー量」がほぼ同じ、もしくは、「創るエネルギー量」の方が多い住宅のことです。太陽光発電によって生み出したエネルギーを電力として家庭内で活用できるため、光熱費をおおむね0にすることもできます。
また、国は、2050年のカーボンニュートラル(CO2を含む温室効果ガスの排出量を削減+削減できなかった分を吸収・除去することで、温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする仕組み)の実現に向けてZEHの普及を推進しており、補助金交付や住宅ローン減税などの支援を実施。つまり、ZEHは初期費用を含むイニシャルコストの削減や、住宅ローンを含むランニングコストの削減にもつながる住宅なのです。
なお、ZEHの補助金交付や住宅ローン減税を受ける際、ZEHの基準に達しているかどうかの証明が必要になる場合があります。ZEHが建てられることが認定されているZEHビルダーであれば、補助金や住宅ローン減税の申請がスムーズにいく可能性があるので、住宅会社を選ぶ際の参考にしてみてください。
省エネ住宅よりも性能が高いZEHに興味がある方は、「ZEH基準の家を建てられる」という認定を受けた「ZEHビルダー」を選ぶのがおすすめ。ただし、ZEHビルダーと一口に言っても施工実績は会社によって異なるので、「評価」にも注目するのがポイントです。
ZEHビルダーの評価には星1~星6の段階があり、星6が最高評価です。公募要領(※)で定められている6つの評価項目をどれくらい満たしているかによって星の数が決まります。
評価項目としては、「前年度においてZEHの建築実績を有している」「前年度に受注した住宅の75%がZEH」などが挙げられており、星の数が多いほどZEHの施工において信頼のおける会社だと判断できます。
6つ星(最高評価)のZEHビルダーかつ、家の耐震性を高めてくれる耐震等級3の家づくりを行っている会社を詳しく紹介します。ぜひチェックしてみてください。
補助金を有効活用したZEHの施工事例。暑い夏でも、寒い冬でも心地のよい生活空間となっています。自然災害に強い「スーパーストロング工法」で、耐震性も確保しています。
キッチンからリビングが見渡せる設計になっており、家族の気配を常に感じられるのが魅力です。ZEH仕様の住宅で、省エネ性能が整った快適な空間を実現しています。
岡田工務店は、照明・カーテン・アンテナや太陽光パネル、全熱交換換気システム、高気密・高断熱の設計、二重サッシ、省電力LED照明等の設備、断熱パネル、制震工法など、生活に必要なものと省エネ住宅の基準を満たすのに必要なものが標準装備のZEHのプラン「IROHA.IE ZERO(いろは.いえ)」を提供しています。そのため、想定外の予算オーバーを恐れる必要がありません。
省エネ住宅(ZEH)を建てる際は、基準値以上の断熱・気密性能が求められるため、住宅会社によっては間取りに対する要望に応えてもらえないことも。その点、岡田工務店は丁寧にヒアリングをしたうえで、各ご家庭のご希望や生活スタイルに合わせた間取りをご提案しています。たとえば、日々の家事がスムーズに行える「家事ラクプラン」や「2階水回りプラン」などです。
さらに、岡田工務店が提供するZEHのプラン「IROHA.IE ZERO(いろは.いえ)」では、追加料金なしで屋根の形を5種類から選択できます。太陽光パネルを設置する場合は屋根の形も制限されがちですが、岡田工務店では間取りだけでなく外観(屋根)にもこだわれるのが魅力です。
岡田工務店のZEHの普及実績は以下の通りです。
※普及実績は、「受注する新築戸建住宅のうちZEHが占める割合」を指しており、数値が高いほどZEHの施工実績が多いという意味ではありません。
会社名 | 株式会社岡田工務店 |
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所在地 | 埼玉県秩父郡皆野町皆野31-5 |
電話番号 | 0120-623-235 |
URL | https://g-labo-house.com/zeh/ |
断熱性能を重視したZEHの施工事例です。お風呂の湿気を家中に行き渡らせる目的で、脱衣場とリビングの戸の上を欄間(らんま)に。勾配した天井ですが、屋根の断熱材を熱く入れることによって、ロフトにいても暑くならないように工夫しています。
大きな庭と2トーンカラーが特徴の、和モダンスタイルの平屋住宅です。平屋住宅ならではの大きな屋根を活用し、太陽光パネルを設置。バリアフリー設計の玄関ポーチで、長く快適に過ごせる家づくりを実現しています。
三幸住宅は、UA値やQ値、C値などを含む省エネ性能に関するデータの実測や、水道光熱費やランニングコストのシミュレーションなど、13項目以上の計算・実測を行っています。C値は0.3以下(※)を標準仕様としており、UA値は0.6以下(※)になるように設計・施工しています。「省エネ性能が良い」という言葉だけでなく、根拠となるデータをもとに省エネ性能の高さを証明しているのが魅力です。
三幸住宅は、住宅の模型を造ったり、現場で担当の責任者が家具の大きさやコンセントの位置、照明の位置などを微調整したりすることによって、完成イメージを施主さんと丁寧にすり合わせています。造りつけの家具類に関しては、施工時にプラベニアを使用して実際に形を造ることもあり、家を建てたあとにイメージとのギャップがないように工夫しています。
三幸住宅のZEHの普及実績は以下の通りです。
※普及実績は、「受注する新築戸建住宅のうちZEHが占める割合」を指しており、数値が高いほどZEHの施工実績が多いという意味ではありません。
会社名 | 有限会社三幸住宅 |
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所在地 | 埼玉県川越市古谷上2235-3 |
電話番号 | 049-225-1008 |
URL | https://www.sanko-jutaku.com/ |
高い気密性・断熱性・耐震性を生み出す「SW工法」を用いた、木造住宅の施工事例です。また、太陽光パネルを搭載することで、ゼロエネルギー住宅を実現しています。
木を多用した住宅の事例です。玄関には木造のカウンターがあったり、床の間付きの和室があったりするなど、和モダンテイストな家づくりが特徴。2階にはクロス貼りの和室も設置されています。
江口建設工業が手掛ける住宅は、維持管理が容易にできるように特に配慮した家であることを証明する「維持管理対策3等級」が標準仕様となっています。住宅のコンクリート内に配管を埋めず、排水管に掃除口を設けていたり、点検口を設けていたりするのが特徴です。メンテナンスのしやすさに注目し、孫の代まで長く快適に過ごせる家を実現しています。
江口建設工業は、住宅の基礎部分と立ち上がり部分を同時に打設する「ESB工法」の家づくりを実施。土台部分を同時に打つことによって継ぎ目がなくなるので、強固かつ湿気やシロアリの侵入を防ぐことが可能で、耐久性にも期待できます。
江口建設工業のZEHの普及実績は以下の通りです。
※普及実績は、「受注する新築戸建住宅のうちZEHが占める割合」を指しており、数値が高いほどZEHの施工実績が多いという意味ではありません。
会社名 | 江口建設工業株式会社 |
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所在地 | 埼玉県戸田市川岸1-7-2 |
電話番号 | 048-442-9272 |
URL | https://eguchi-tech.com/ |
省エネ住宅(ZEH)と呼ばれる家を建てるには、断熱性や気密性などを含む住宅性能が、規定値を満たす設計にする必要があります。そのため、住宅会社によっては間取りへの要望に柔軟に対応してくれないことも。また、太陽光パネルを載せる場合は、屋根の形状を変えられない場合があります。
ここでは、高い省エネ性能がありながらも、間取りや外観(屋根)へのこだわりを可能な限り叶えてくれる「岡田工務店」をピックアップしてご紹介。性能もデザインも妥協したくない方は、ぜひチェックしてみてください。
bondhomeは、プレカット技術も活用した高い技術力と、サーフィンをはじめアウトドアな趣味をとことん楽しめるスタイリッシュなデザイン力に基づいた家づくりを行っています。標準仕様が明瞭で、プランを選びやすいのも魅力といえるでしょう。
ECOHOUSEは、木の特性や長所をしっかりと把握したうえで、断熱材や窓など細部まで自然素材にこだわった住宅を提供しているのが特徴。メンテナンスにも柔軟に対応しており、長く快適に住める省エネ住宅を実現しています。
NEATは、優れた耐震性能「SE構法」をはじめとする技術力と、オリジナル性を大事にしたデザイン力が強み。コストパフォーマンスの高さや幅広い要望に対応する柔軟性もあります。マンションのリフォームやリノベーションにも対応しているのが特徴です。
OKUTA(オクタ)/OKUTA一級建築士事務所は、『人生が楽しくなる家』をコンセプトに、細部まで自然素材にこだわり、高い省エネ性能を実現した快適な住まいを提供。日本の気候や風土に適したパッシブハウスの考えも取り入れています。
朝日工務店は、地産地消にこだわっている工務店で、自然素材を使用した家づくりを行っているのが特徴です。かつ断熱性や気密性にも優れた省エネ住宅を提供しています。高い耐震性も実現した住まいで、世代を超えて長く安心して暮らせるのも魅力の一つです。
石山工業所アイ・エスホームは、長期優良住宅の認定を受けられる水準を標準仕様とした家づくりを行っており、快適かつ過ごしやすい住まいを提案しています。無理のない資金計画の相談に乗ってもらうことも可能です。
ウッドトラストホームは、経験豊富なエンジニア集団が在籍する施工会社です。家族の「どうしても」というこだわりにも親身に寄り添ってくれます。狭小地や変形地、旗竿地など難易度の高い土地への建築や、防火地域への建築にも対応しているのが特徴です。
江口建設工業は、高い耐震性能とゼロエネルギーの観点から、高性能かつ健康な暮らしを実現する家づくりを行っています。地域密着型で、お客様に対する親身な姿勢も魅力の一つです。バリアフリー対応を自社で行っているのも特徴です。
岡田工務店は、ZEHを「建物本体価格」「建築確認申請費」「付帯工事費」「付帯諸費用」込みのセット価格で提供。家事の動線に配慮したプランやコンパクトな間口のプランなど、暮らす人の生活スタイルに合わせた間取りも実現しています。
門倉工務店は、地域密着型の一級建築士事務所として培われた経験を活かし、お客様の要望に寄り添った家づくりを提案。環境にもやさしいZEHを推進しているほか、リフォームやリノベーションなど、幅広いニーズに対応しています。
協和ハウスは、細かい作業から大規模な建て替え、リフォーム、新築住宅まで幅広いニーズに応える会社です。不動産情報の相談にも応じており、土地探しから検討している方にも適しています。ZEHを推奨しているのも特徴です。
黒澤工務店は、オリジナリティあふれるデザインや家族のコミュニケーションに配慮した間取り、健康のための空間設計などをふまえ、世界に一つだけの家づくりを目指している会社です。同時に、省エネ性能も追求しています。
グローバルホームが手がけるハスカーサの家は、耐震性と断熱性に優れた2×6工法を標準仕様としたうえで、耐震シミュレーションや断熱性の計測を全棟で行うなど性能面をとことん追求しています。お客様の要望に柔軟に対応しているのも特徴です。
県民共済住宅は、60年の歴史と実績を活かし、デザイン性と省エネ性を兼ね備えた注文住宅を提供しています。サービスを受けられるのは埼玉県民共済の加入者に限りますが、住宅の施工をお願いしたい場合は、新規で加入することも可能です。
小森工務店が得意としているのは、無垢にこだわった自然素材の家。デザインが柔軟であるのに加え、オール電化や太陽光発電などの先進的なシステムにも対応した身体と環境にやさしい住まいを提供しています。
彩建コーポレーションは、地域密着型ならではの対応力で、お客様の要望に柔軟に応えているのが特徴です。規格住宅でも、デザイン性と耐震性を両立した住まいを実現できます。無垢の注文住宅が気になる方にもおすすめです。
さいたま住宅生活協同組合の家づくりは、天然素材にこだわり、かつ一級建築士による自由度の高い設計なのが魅力。1992年から続く非営利団体で、良心的な分かりやすい価格で注文住宅を建てられるのも特徴です。
齊藤建設はパッシブデザインやスーパーウォール工法、太陽光発電などを駆使しながら、省エネ仕様の高耐久住宅を実現。その後のメンテナンスがしやすいよう工夫もされており、長く安心して暮らせる家づくりを行っています。
さくらビルド工房(くさの工務店)は、低コストと建築家によるクオリティの高いデザインを両立することで、無理のない価格で高性能な住まいを実現しています。子世代や孫世代に引き継げる、長く住める家づくりを目指しているのが特徴です。
指田建設は、地域住民の暮らしに50年寄り添ってきた地元企業。家づくりのみならず、その後の生活も支えられるようメンテナンスにも力を入れています。既存の形にとらわれない「個」を尊重した家づくりを目指しているのが特徴です。
佐藤不動産では、素材はもちろんパッシブ設計もふまえ、自然の力をしっかり活かした高性能住宅を建てることが可能です。宿泊型のモデルハウスも導入しており、実際に住み心地を体感できるのも魅力といえます。
サンエルホームは耐久性や断熱性などの省エネ性能はもちろん、シックハウス症候群対策もしっかりと行った高性能住宅を提供。ローコスト住宅もふまえ、幅広い選択肢から目的に応じたプランを提案しています。
長年培われたノウハウを活かし、お客様にとってこだわりの家づくりを実現する三幸住宅。施工説明やイメージの共有もきめ細やかに行っており、その後のすれ違いが発生しにくいのも嬉しいポイント。資金計画から相談することも可能です。
信濃住宅が手がける家は、構造から細かい部分まで天然、かつ自社で加工した特別な無垢材にこだわっているのが特徴です。建物検査にも力を入れている会社なので、施工後のメンテナンスも任せられます。
スタンダードホームは、地域密着型ならではのお客様に寄り添う姿勢を大切に、省エネ性能や耐久性に優れた住宅をできる限り低コストで提供しています。強引な勧誘やしつこい営業はしないよう心がけているのも特徴です。
住ま居るが手がける自然素材の住まいは、断熱性や気密性にこだわった「結露しない家」。住み心地が良いのはもちろん、メンテナンスが少なく済み耐久性が高いのも特徴です。モデルハウスも用意されており、暮らしをイメージできます。
高橋建築は、ZEHを基本とした高性能な省エネ住宅の施工を行っているのが特徴です。デザイン性に優れた住宅や、季節を問わず快適に過ごしやすいパッシブハウスの施工も行っており、お客様のこだわりを叶えています。
武田工務店は、打ち合わせから施工、アフターフォローまで自社で一貫して行っている地域密着型の工務店です。工法や住宅設備に関しても希望に合わせて柔軟に対応しており、予算もふまえた見積もりを出しています。
東武ニューハウスでは、フリープランで省エネ・高耐震のハイクオリティな注文住宅を提供しています。総合不動産会社としての長い経験を活かし、地域密着型の姿勢できめ細やかに対応。土地の購入から頼れるのも、魅力的なポイントだといえるでしょう。
中田工務店は、75年培われた人脈とノウハウを活かし、質の高い天然木の住まいを提供しているのが特徴です。また、設計から施工、アフターサポートまでワンストップで対応しているのも魅力の一つといえます。
古川工務店が提供する住まいは、本格的な輸入住宅の風情を実現しながらも、現代的な性能を備えているのが特徴です。伝統的な様式と省エネ性能を兼ね備えた家づくりを行っているのが魅力といえます。
ホームトラストの注文住宅は、国産無垢材や天然素材をふんだんに使った身体にやさしい住まい。費用面でも良心的なので、予算と希望がかみ合わずマイホームを諦めかけている、という方にとっても心強い存在だといえるでしょう。
ポラテックはポラスグループに属する企業として、母体の総合力を活かした高品質な素材や技術力を持ちながら、デザイン等で独自性を発揮。高いデザイン性と耐震性を実現する独自サービスも提供しています。
松井産業は、土地付きの注文住宅がローコストで手に入る良心的な会社。特にガレージハウスがプランに含まれているのが魅力で、目的や要望に合わせた家づくりを行っています。リフォームにも力を入れているのが特徴です。
丸勝は、地域密着型の工務店ならではの強みを活かし、お客様一人ひとりにしっかりと寄り添った家づくりを行っているのが特徴です。設計から施工まで担当者が丁寧に寄り添い、すれ違いが少なく、理想の住まいを追求できるのが魅力といえます。
三井開発は、安心・快適な住まいを提供している、埼玉県に根差した施工会社です。街に広がる笑顔の家づくりをモットーに、仕入れから施工、販売までの一貫体制。アフターフォローにもこだわりを持った家づくりを提供しています。
三嘉ホームは、制震技術により地震に強い住まいを提供している施工会社です。ZEHに取り組み、環境にもやさしい家づくりを実現。制震と省エネを柱に、何より住む人が安全で安心できる暮らしにこだわった住まいを提案しています。
山際建設は、耐久性と省エネを備えた高性能な住まいを提供している施工会社です。「お客様の豊かで幸せな暮らしの実現」をモットーに、⼟地探しからのアフターメンテナンスまで、丁寧な対応を心がけており、長く健康で暮らせる家づくりを行っています。
ヤマノ一級建築士事務所は、スタイリッシュな都市型注文住宅を提供しています。高いコストパフォーマンスで省エネ住宅を心がけており、環境に配慮した快適な住まいにこだわりを持って家づくりを行っているのが特徴です。
ヤママンリフォームは、住む人の負担を減らすワンストップでの住まいを提供している施工会社です。省エネルギーな住宅づくりを心がけており、補助金を賢い利用方法や、資金計画について細やかなサポートをしながら家づくりを行っています。
夢・建築工房は、省エネ性能に特化した住まいを提供している施工会社です。自然エネルギーをできる限り活用するパッシブデザインの住宅づくりを心がけており、県産木材を使うなど地産地消にこだわった家づくりを行っています。
ライクスホームは、地域に適した省エネルギー住宅を提供している施工会社です。新しい技術を取り入れながら、従来の住宅づくりのよさを活かすことを心がけており、地元の木材にこだわりを持って家づくりを行っています。
六花舎設計は、埼玉県久喜市を中心に高性能住宅を提供している施工会社です。環境にやさしく災害に強い住宅づくりを心がけており、その人のオリジナルルブランドの家を建てることを使命とした家づくりを行っています。
カクイホームは、フルオーダーで細かな要望を反映した家づくりを提供しています。設計から施工まで一貫対応のため、施工費用を考慮して提案可能です。木造やRC造、混構造など多様な工法に対応。狭小地での住宅建設実績も多数あります。
SW工法により高気密・高断熱・高耐震構造の住まいを提供する神岡建築事務所。建物を引き渡した後のアフターサポートにも力を入れており、定期的なメンテナンスや点検も実施しています。必要に応じて修繕やリフォームの提案も行います。
埼玉県久喜市に拠点を置き、完全自由設計の住まいを提供する黒須建設。同社ではZEHとパッシブデザインを組み合わせた住まいを提供することによって、住む人にも環境にもやさしい家づくりを行っている点が特徴のひとつです。
こなから建築工房は、構造材に県産の木材を使用するなど自然素材を使った家づくりにこだわっている会社です。さらに自然の力を活かした「パッシブデザイン」を取り入れることにより、快適な住環境の実現を目指しています。
獅子倉工務店は、一級建築士のほか省エネ建築診断士などの資格を所持している獅子倉氏が経営している工務店。断熱材や断熱基礎などの高断熱・高気密にこだわり、自然素材を取り入れた家族の健康と環境に優しい家作りを提供しています。
つぎて建設は、気密&断熱に優れたスーパーウォール工法という木造のZEH住宅を手掛けています。耐久性と耐震性が高いことも特徴です。壁や天井には珊瑚を混ぜた漆喰や厳選した無垢材を使用し、家族が健康的に暮らせる住まいを施工しています。
親子3代にわたり天然木の木造住宅を手掛けている工務店です。外壁通気工法によるZEH仕様の住まいを施工しています。広告費を抑えて無駄を省いた施工管理で、高品質を維持したまま安心価格を実現しています。20年長期保証などのアフターフォローも充実しています。
「次世代省エネルギー基準」に適合するスーパーウォール工法を手掛けています。シンプル且つ自然素材をふんだんに使った北欧住宅スタイル「TRETTIO VALO」というプランや、建築家と工務店、施主を結ぶ「BDAC=Style」によるデザイン住宅も可能です。
「安全・快適・健康・省エネ」の4つの信念を基本にした「安心の家」をコンセプトに掲げている工務店です。何年も前からZEH住宅を手掛けているノウハウを持ち、木造住宅だけでなく鉄筋(RC)の住宅も施工しています。
「全棟ZEH基準の建築」を宣言している上里建設。リーズナブルな価格設定の企画住宅「エコプラ」でも太陽光標準装備を標準仕様にしています。企画住宅とはいえ豊富なデザインを取り揃えているのがポイント。他にも新築なのにアンティーク仕様に仕上げた「ラフェルム」という商品もあります。
省エネ住宅を建てるなら、まずは省エネ住宅の定義について理解しておきましょう。ここでは、省エネに欠かせない「断熱」「日射」「気密」の3つについて紹介しています。「これから省エネ住宅を建てたい!」「省エネ住宅について詳しく知りたい!」という方は、ぜひ参考にしてください。
「住宅の省エネルギー基準」や「住宅トップランナー基準」といった住宅の省エネ基準や、省エネ住宅で快適に暮らすためのポイントなどを紹介しています。省エネ住宅についてより理解を深めたい方は、ぜひチェックしてみてください。
省エネ住宅にはいくつかの種類があります。ここでは、低炭素住宅やZEH、長期優良住宅、性能向上計画認定住宅といった「省エネ住宅」の種類を紹介しています。どんな省エネ住宅を建てるか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
ここでは、省エネ住宅のひとつであるZEHの定義やメリット・デメリット、ZEHビルダー/プランナーについて紹介しています。ZEHビルダーとプランナーって何?と疑問に思っている方は、ぜひこちらの記事をチェックしてください。
消費電力を抑えられるZEH住宅は、環境とお財布に優しいと言われていますが、それ以外にも住む人にメリットをもたらしてくれます。こちらでは具体的なメリットを解説すると同時に、ZEH住宅の建築検討の際に心に留めておきたいデメリットもまとめています。
ZEHには「Nearly ZEH」「ZEH Oriented」「ZEH+」「NearlyZEH+」など複数の種類があり、地域や気候条件によって分類されます。ZEHに興味がある方は、種類を知ることから始めてみてください。
ZEHやZEH+、次世代ZEH+など、これからスタンダードになるであろうZEHは、補助金制度を利用して建てるのがおすすめ。ここでは、ZEHの補助金制度について解説しています。補助を活用して省エネ住宅を建てたい方は、ぜひご一読ください。
「ZEH補助金制度の申請の流れやスケジュールは?」「補助金いつ受け取れる?」「併用できる補助金制度は?」など、ZEHの補助金に関する疑問はさまざま。ここでは、ZEHの補助金に対する悩みを、Q&A形式で解消します。
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2025年には省エネ基準適合義務化となり、2030年にはZEH義務化が予測されています。これから家を建てるなら、ZEH義務化まで考慮して設計をしないと、時代遅れの家となり優遇措置の対象外となったり、資産価値に影響が出たりすることになります。ZEH義務化に向けてZEH基準の家を建てることが推奨されます。
ZEHの認定を受けるには「断熱性能等級5」という断熱等級が求められ、この断熱性能等級5を目指すには天井や外壁、床などを断熱性の高い建材で包み込み、一定のUA値をクリアする必要があります。こちらではZEHの断熱性能についてまとめています。
こちらのページでは、ZEH住宅を検討する際に欠かせない「気密性」について解説しています。気密性を示すC値を低く保つことで、冷暖房効率が向上し、エネルギー消費を抑えることができます。気密性の高い住宅のメリットを理解し、省エネで快適な住まいを手に入れましょう。
「ZEHは省エネ性能が高い家」「長期優良住宅は長持ちする家」というふうに定義分けされています。他にもそれぞれの住宅認定を受けるには細かい基準がありますが、最近では長期優良住宅の断熱性のレベルが上げられるなど高い断熱性能が求められています。こちらでは長期優良住宅とZEHの違いについて解説していきます。
「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略であるZEHは、家庭で使う電力エネルギー収支をゼロ以下にする家という意味です。一方のスマートハウスはAI(人工知能)などのテクノロジーを活用してさらに電力を効率的に使うことを実現する住宅のことです。こちらでは、スマートハウスの概要を中心にZEHとの共通点と違いを紹介していきます。
もともと日本は災害が多い国ですが、近年はさらに台風や地震といった災害が全国各地で見舞われることが増えてきました。そんな災害時に起こる停電や断水といった不便な事態になっても、ZEH住宅であれば数日間対応できる構造とシステムを備えています。こちらでは、ZEH住宅が災害対策になる理由を項目別に紹介していきます。ぜひご一読ください。
光熱費の上昇は2022年の終わりから2023年初頭がピークで、その後も上下値を繰り返しながらも2020年以前と比べて高値が続いています。そんな生活費に大きく影響する光熱費ですが、ZEH仕様の住宅であれば、従来の住宅と比べて削減できるメリットがあります。こちらでは、ZEHの住まいが光熱費を節約できる理由や年間に節約が期待できる金額などを紹介していきます。
優れた断熱性能と創エネ設備が設置するZEH仕様の住宅は、光熱費を大幅に削減できるというメリットがありますが、それ以外にも快適な室温を家全体で保てるため、住む人の健康面にも良い影響をもたらすと言われています。こちらでは、なぜZEH住宅が健康にも良いのかという理由を具体的に解説していきます。
光熱費を抑えながらも年間を通して快適な室温で過ごせるZEH住宅ですが、初期費用が従来の工法よりも高くなってしまうというデメリットがあります。しかし、太陽光発電システムの設備費が実質ゼロ円になる「建て得」を利用すれば、ZEH仕様の住宅をお得に新築できます。こちらでは「建て得」の概要と種類についてまとめています。
BELSとは、2016年4月から施行された建物の省エネ性能(燃費)を第三者が評価する制度のことです。エネルギー消費性能は、ラベルや評価表に星印1個から5個の等級で表示されるため、住宅に詳しくない方でもその建物が省エネ住宅であるのかの有無がわかります。こちらでは、BELSの詳しい説明とZEHとの違いについて紹介していきます。
LCCMと「ライフ・サイクル・カーボン・マイナス」の略称です。これは、政府が目指す「2050年カーボンニュートラル」に向けて、家を建設する前の段階から家の解体・廃棄までの住居のトータルライフを通して、CO2排出量のトータル収支をマイナスにする省エネ住宅のことを言います。こちらでは、LCCMの概要やZEHとの違いなどをまとめています。
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建築する家がパッシブハウスと認定されるには、パッシブハウス・ジャパンに認定された建築会社に設計や施工を依頼する必要があります。パッシブハウス認定までの具体的な流れを知りたい方は、こちらをご覧ください。
なるべく冷暖房に頼らない暮らしを実現するパッシブハウス。対してZEHは、ある程度エアコンは使用するものの、使うエネルギーは太陽光発電などで自ら賄います。基準と認定制度に違いがあるため、早い段階で対応できる会社を探すことが大切です。